ギャラリートーク「身体をみる」
諏訪正樹(認知科学者)・前田新奈(ダンサー)・柳英克

開催日時:8月8日(土)14:00〜16:00
定員15名(受付終了)
定員に達しました
お申し込みはフリーダイヤルまで
0120-406-211

ギャラリートーク「身体をみる」イメージ

「修練を積んで身に付ける技芸・わざ」は、「アート」の概念にも含まれています。自身の活動を振り返って、修練を積み重ねてきた「わざ」といえるものは、「みること」であったように思います。興味の対象は時代とともに変遷してきましたが、その根底には共通して、「みる」ことを鍛えるような営みがあったと思います。
「素の彩り」展では、私の表現の基盤となる興味の対象「身体をみる」をテーマに、認知科学者の諏訪正樹氏、ダンサーの前田新奈氏をお招きし、「身体」から見えることについて、ともに考え、語り合いたいと思います。

諏訪正樹氏:プロフィール

慶應義塾大学環境情報学部教授。1962年大阪生まれ。工学博士。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。(株)日立製作所基礎研究所、シドニー大学建築デザイン学科主任研究員、中京大学情報理工学部教授等を経て現職。身体知の学び、コミュニケーションのデザインを専門とする。
【主な著書】
『「こつ」と「スランプ」の研究』(講談社メチエ)
『一人称研究の実践と理論 —「ひとが生きるリアリティ」に迫るために』(近代科学社)
『知のデザイン—自分ごととして考えよう』(共著 藤井晴行、近代科学社)など

前田新奈氏:プロフィール

前田新奈氏のプロフィール写真

8歳よりクラシックバレエをはじめる。1994年、谷桃子バレエ団に入団。「白鳥の湖」「パキータ」などに主演する。1997年、新国立劇場バレエ団と契約し、2010年までソリストとして「眠れる森の美女」リラの精、「ジゼル」ミルタなど主要な役を踊る。また、バレエ団以外でも、古典から現代作品まで多くの振付家の作品に携わる。2002年、パフォーマンスカンパニー《未國》での活動をはじめ、振付家としての活動を始める。谷桃子バレエ団、東京シティバレエ団、日本バレエ協会、熊川哲也主催Kバレエスクール、大和シティバレエ、プレジャーガレージなどにて作品を発表。2010年〜2012年、文化庁新進海外芸術家派遣制度によりドイツ・ベルリンにて研修。劇場、カフェ、ギャラリー、ストリートなどにて踊る。また、自作の人形を遣ったパフォーマンスも行う。帰国後は、フリーの振付家、講師、ダンサーとして活動中。

柳英克:プロフィール

柳英克のプロフィール写真

京都生まれ。学童期にスキ-ー(スノードルフィンSS)と古式泳法(小堀流踏水術)を学び、青年期には野口体操、成人期には山海塾・蝉丸氏の黒藤院にて舞踏を学ぶ。これらの身体的経験を背景に、1990年代には和太鼓奏者として活動する。
東京芸術大学在学中よりNHK教育テレビ『できるかな』に造形スタッフとして参加。卒業後は、フジテレビ『ひらけ!ポンキッキ』をはじめ、テレビ、CM、舞台などで、デザイン、イラストレーション、造形美術、アイデアプランを幅広く手がける。
マルチメディア作品による空間演出やパフォーマンスなど、領域横断的な創作活動を展開したのち、2000年4月、公立はこだて未来大学に着任。東京農工大学非常勤講師、熊本大学非常勤講師、北海道教育大学非常勤講師、京都大学大学院特任教授などを歴任し、2021年9月より公立はこだて未来大学名誉教授。

```